先週の血液検査に続き、今日は胃カメラと腹部エコー。
昨日は、卵など控えた消化の良い食事を、そして夜10時から絶飲食。
9時40分からの予定。9時30分ごろ到着。遠藤周作さんの本を読みながら待つ。
まずエコー。これは問題ない、横になっていれば良い。
次に胃カメラ。
口腔内の麻酔、ナンやら液体を口に入れ3分待つ。
その3分が長く感じられる。
その後、鎮静剤を注射。
注射の後横を向いてと言われたところ迄は覚えているが、後は終わりましたと言われるまで何も分からない。そして靴をはいた後も覚えておらず、気がついた時は椅子に座って眠っていたようだ。
診察室にいけますかと看護師さんに聞かれたが、朦朧とした状態でまだですと言ったままぐっすり。
診察室に戻ったが、ここでも眠っていた。
医者に呼ばれて診察室に入ったが、頭はボーっとしたまま。
あれこれ聞きたいことはあったが、結局何も聞いていない。
「特に心配することは無いです」「後は一年後に、胃の検診をして下さい」と言われた。
血液検査で多少のアップダウンがあるが、気にすることはないと言うことだろうと楽観している。
多少貧血気味とのことで、ビタミン12を注射してもらって終り。
帰りに通路で、以前の職場の方二人とであった。
懐かしい人たちだ。
仕事に満足しているように見える方と、チョット思い通りでないような方だった。
ゆっくりお話しする訳にもいかず、こちらの頭もボーっとしているためタクシーで帰った。
地下鉄で帰る元気は無い。
前回の胃カメラのときは、鎮静剤の静脈注射の時、液漏れで痛く挿し直しをしたため薬剤が少なかったためか、胃カメラの時の多少の痛みがあったし、こんなに意識がなくなるほど眠っていなかったように思う。
帰宅後も、軽い食事の後夕方まで眠り続けた。
病院で出会った方にメールをすると、やはり理想と現実のギャップに悩んでおられる様子。
体を壊さない程度に頑張って欲しいものだ。
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