2010年1月3日日曜日

12月31日 那智勝浦へ

年末、31日に京都脱出。

朝9時32分発 新宮行き 「スーパーくろしお」に乗る。

お弁当は同行者が、美味しいサンドウィッチを買ってくれている。車内販売は、和歌山からとか。

京都発の時は、がらがらだったが今日は満員の予定とアナウンスがある。

新大阪・天王寺と大きな荷物を持った人たちが続々乗り込む。
暑い暖房が効きすぎとにかく暑い。
連れ合いさんたまらず、通りかかった車掌さんに温度を下げてもらうよう伝える。
直ぐに涼しい風が送られてきた。もっと早く下げてよと突っ込みたくなる。

二つ斜め前の席に座った、新大阪から乗ったお姉さん。
直ぐに、500ccのビール、カップ酒、551のシュウマイらしき物、ちまき?引き割り納豆を並べた。
シュウマイらしき物とビールで1人宴会が始まる。
その後、カップ酒にちまき?そして引き割り納豆すべてたいらげ、あとは本を読んでおられた。

斜め後ろなので、しっかり見てしまった。お姉さんごめんなさい。

一つ斜め前は、天王寺からの母子。
まず、大きな荷物を持ったお母
さん、ちょっと遅れて男の子(5~6歳)が「おった」とリュックを背負って来る。・・と2~3歳ぐらいの女の子があとを追ってきた。たくましい母子だなー。子供達あまり無理も言わず、感心な子達だ。

和歌山のどこだったかで降りる時、早めに降りる準備、上着を着てリュックを背負って、男の子が妹を連れてデッキのほうに、まもなく駅につき停車。
お母さん「降りるなよ!!」と声を掛ける。見ているこちらが大丈夫かと心配になるが、子供達はちゃんと待っている様子。感心歓心!!ひと駅をデッキで過ごしたようだ。

お母さんが男の子を1人の人間として扱い、女の子はそのお兄ちゃんを信頼し(女の子からするとお兄ちゃんはもう大人だろう)
本当にたくましい母と子だった。

本州最南端の駅・串本を過ぎると
見ること三回目となる橋杭岩が見えてきた。








紀伊勝浦到着。

ホテルにチェックイン。フロントは入館ラッシュだ。

滝見の湯の名の通り、部屋からも露天風呂からも、遠くに那智の滝が見える。

海の冷たい風と暖かい風呂、満足満足。

お待ちかねの夕食は、お造りをはじめ海の幸が多く食べきれないほどでこれも満足。
二時間ほどかけて完食。(食べる事に気をとられ、写真を撮るのを忘れた)


午後八時から、ロビーで餅つき大会とビンゴゲーム。

お腹一杯だったが、つきたてのきな粉餅も頂く。ふわふわで美味しい。

ビンゴゲームは散々で お わ り ・・・

紅白歌合戦は、夢うつつで最後までは見られなかった。

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