2010年1月13日水曜日

大雪 カーパーク みかみさんからの年賀状。

カーパーク 三上さんのホームページ楽しく見させてもらっているが、年賀状も楽しいものでした。
忘れないため、記録しておきます。

新年!体の中から希望が沸きあがってくるような素晴らしい響きですよね。明るい展望今年こそですね。さて、寅年なのに馬の話ですが、私は競馬場を颯爽と駆け抜けるサラブレッドが大好きで、走る馬の美しさに見せられ、いつかお金持ちになったらお抱え調教師付きで馬を買い、その馬に主人に従順に仕えてくれるよう調教を施してもらい、常に手入れを行き届かせて美しく、そして私はと言えばただ馬に乗るだけ「奥様馬のご乗馬の用意が出来ました。」「ではまいりましょう(ツンケン)」なんて気取って乗馬に出かけるそんなおバカを思い描いていました。そして今、現実に馬は与えられました。けれどズングルとした2頭のポニー、従順なんてとんでもない、使えてもらおうなんてもっての他、逆に私が使えさせられている毎日,油断をすると直ぐ逃げ出し、一度は国道に逃走、捕まえようとして綱の端をやっとのことで握ったのは良いけれど、余りの力の強さに引きずられ膝は擦り剥け、息切れハアハア、髪は乱れとんでバサバサ,通りがかりの観光バスご一行様の格好の見世物にまでなってしまいました。壮絶なの尾は食べ物の奪い合い、一方だけに与えようものならもう大変、もらえないほうは怒り心頭で、あの獅子舞さながらのごつい歯で思いっきり背中に咬みつかれた事幾度となく「いったい何様だと思っているんだ!」と叫びたくなるような格闘の日々、役立たずの駄馬っ、と愚痴りたくなる所ですが、夏はお店に立ち寄るお子様連れのお客様を喜ばせてくれています。私だけが使えさせられているつもりで、実は頭を冷やして考え直せばこの馬達も、家のお店の看板として十分使えてくれていたのです。それは馬を飼いたいと願っていた私に、おごり高ぶるツンケン奥様のような嫌な人間にならないために神様が私の心を見透かして与えた最良の馬達だったと最近になって気づかされました。(馬曰く気づくの遅過ぎ!)
  2010年1月1日

私も、人の役に立つ人間にならなければ、カーパークみかみさんの馬に笑われるなー。

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