朝、窓の外近くでうぐいすが鳴いているような。
見ると枝が一本揺れ小鳥が飛んでいった。
うぐいすの鳴き声がだんだん遠くなった。
うぐいすだと確信。
しばらくして外に出ると、又近くでうぐいすの声。静かにしてみていると、我が家の山茶花や金木犀の木の間を飛びまわっている。
ブロック塀の上をちょんちょん歩いたり。
ずいぶん前のことだが、法然院の階段を歩いる時、頭上でうぐいすの声を聞き見上げると、木に止まって鳴いていた。喉が震える様子もはっきり見ることが出来、思わず周りの人たちに知らせた事を思い出した。
今までで一番きれいな声を聞いたのは、蹴上のホテルの裏庭(特別見学が出来る催し)、うぐいすの谷渡りを延々と披露してくれた。
あまりの見事さに、その場にいた者は皆拍手した。
うぐいすに拍手したのは、後にも先にもこの時だけだ。
歩行数・・8018歩
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